1. Ciscoルータ・スイッチコマンド

Ciscoルータ・スイッチコマンド

業務やCCNA等の試験によく出てくる基本的なCiscoルータ・Catalystスイッチのコマンドをまとめました。

Ciscoルータコマンド

enable 特権モードへ移動する
enable password イネーブルパスワードを設定する
enable secret イネーブルパスワードを暗号化する
show running-config コンフィグを表示
copy running-config startup-config 現在の設定を保存する
show ip route ルーティングテーブルを表示
show clock 時刻を表示
show version ルータのいろいろな情報を表示
show logging ルータが認識したイベントを表示
show arp ARP cache(アープキャッシュ)の表示
dir flash flashメモリ情報を表示
show environment ルータの置かれた環境を表示
show processes cpu 各プロセスのcpu使用率を表示
show processes memory 各プロセスのメモリを表示
show tech support ルータのシステム情報を表示
show diagnostic status モジュール情報を表示
show cdp neighbors CDPを利用して隣接ルータの情報を確認
show interface インターフェイスの状態を表示
show ip interface brief インターフェイスの状態をシンプルに表示
show history 過去に使ったコマンドを表示
no shutdown インターフェイスを立ち上げる
configure terminal グローバルコンフィグレーションモードへ移動する
terminal length 0 表示する行の長さを決定する
do ~ 下位モードのコマンドを使える
line vty 0 4+password~ line vtyにパスワードを設定する
transport input ssh ssh接続設定
logging x.x.x.x ログサーバを指定
logging buffered 512000 debugging ログをバッファに入れるようにする
ping x.x.x.x x.x.x.x宛ての疎通確認をする
拡張ping 疎通確認をする
traceroute x.x.x.x 通信経路の確認
reload ルータを再起動する
clock timezone JST 9 タイムゾーンを日本時間にする
ip nat inside source static 静的NATの設定
ip nat inside source list 1 pool ~ 動的NATの設定
access-list ~ deny x.x.x.x. アクセスリストを定義する
ip access-group ~ in アクセスリストをインターフェイスに適用する
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 x.x.x.x(interface) デフォルトルーティングを指定する
router rip リップを設定する
version 2 リップバージョン2を設定する
router eigrp [1~65535] EIGRPを設定する
no auto-summary 自動集約を無効にする
passive-interface ~ インターフェイスをパッシブにする
router ospf [1~65535] OSPFを設定する
log-adjacency-changes OSPFルータの隣接関係のログが出るようにする
redistribute ~ 再配信の設定
encapsulation frame-relay インターフェイスをフレームリレーでカプセルする
clear ip route * ルーティングテーブルをクリア
no cdp run CDPを無効にする
encapsulation ppp インターフェイスをpppでカプセル化する
ppp authentication chap pppで暗号化の認証をさせる
banner motd バナーの設定
speed 10または100または1000またはauto インターフェイスの速度を変更する
duplex[fullまたはhalfまたはauto] インターフェイスのduplexを変更する
aaa new-model 認証機能を設定する
no ip domain-lookup ドメイン名からの名前解決サービスを止める
isdn switch-type ntt スイッチタイプをnttに設定する
ntp server x.x.x.x NTPサーバのアドレスを指定する
service compress-config コンフィグを圧縮する
ip tcp header-compression TCPヘッダー圧縮をする
clock set ~ 日時を設定する
copy flash tftp flashメモリからtftpサーバへコピーする
copy tftp flash tftpサーバからflashメモリへコピーする

Cisco Catalystスイッチコマンド

enable 特権モードへ移動する
enable password イネーブルパスワードを設定する
enable secret イネーブルパスワードを暗号化する
show running-config コンフィグを表示
copy running-config startup-config 現在の設定を保存する
show clock 時刻を表示
show version スイッチのいろいろな情報を表示
show logging スイッチが認識したイベントを表示
dir flash flashメモリ情報を表示
show mac-address-table MACアドレステーブルを表示
show vlan VLAN情報を表示
name ~ VLAN名を設定
switchport mode access アクセスポートに設定する
swithport access vlan ~ アクセスポートへVLAN IDを割り当てる
switchport mode trunk トランクポートに設定する
show vtp status VTPの確認
vtp mode server VTPをサーバーモードへ設定
vtp mode client VTPをサーバーモードへ設定
show port-security ポートセキュリティの設定を表示
switchport port-security ポートセキュリティの有効化
channel-group ~ mode ~ イーサチャンネルに設定
switchport trunk allowed vlan ~ トランクポートで許可するVLANを設定
swtichport trunk native vlan ~ ネイティブVLANを変更
show processes 各プロセス使用率を表示
show cdp neighbors CDPを利用して隣接スイッチの情報を確認
show interface インターフェースの状態を表示
show ip interface brief インターフェースの状態をシンプルに表示
show history 過去に使ったコマンドを表示
no shutdown インターフェースを立ち上げる
configure terminal グローバルコンフィグレーションモードへ移動する
terminal length 0 表示する行の長さを決定する
do ~ 下位モードのコマンドを使える
line vty 0 4+password~ line vtyにパスワードを設定する
transport input ssh ssh接続設定
logging x.x.x.x ログサーバを指定
logging buffered 512000 debugging ログをバッファに入れるようにする
ping x.x.x.x x.x.x.x宛ての疎通確認をする
拡張ping 疎通確認をする
traceroute x.x.x.x 通信経路の確認
reload スイッチを再起動する
clock timezone JST 9 タイムゾーンを日本時間にする
ip access-group ~ in アクセスリストをインターフェースに適用する
clear ip route * ルーティングテーブルをクリア
no cdp run CDPを無効にする
banner motd バナーの設定
aaa new-model 認証機能を設定する
no ip domain-lookup ドメイン名からの名前解決サービスを止める
ntp server x.x.x.x NTPサーバのアドレスを指定する
clock set ~ 日時を設定する
copy flash tftp flashメモリからtftpサーバへコピーする
copy tftp flash tftpサーバからflashメモリへコピーする
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